2024年5月26日 北海道 ③-2 苫小牧市(勇払原野・勇払市街)

北海道遠征の3日目 ウトナイ湖の次の目的地、勇払原野に到着したのは、10:30頃。

海岸沿いに走る環状線を東に向かい、どなたかのブログで見た勇払原野の入り口付近へ。車から降りてすぐにオオジシギのディスプレイフライトに遭遇。
車道脇に車を止めて草原に入る小径?を進みます。ペットボトルなどのごみの山が気になりますがもっと気になる上空のオオジシギ。



木や電柱に止まる姿も観察できました。すごいぞ勇払原野。


草原にはノビタキの姿も多くみられました。房総では秋に短期間見られますが、頭黒のノビタキがこれほど見れるとは。



オオジュリンの姿も見えます。

線路の先の草原にチュウヒの姿も見えます。かなり遠く証拠写真を。

残念ながらノゴマは見当たりません。やはり早朝のみなのか・・・
車を少し東に移動すると、ヨシ原からコヨシキリらしき声が聞こえてきます。少し姿も見えたのですが見えるところには出てきてくれませんでした。
道路横の電線に止まっている鳥は・・・ コムクドリです。

環状線から山側に入り、勇払原野の車で行ける場所を回ってみました。
草原が広がるのは海岸沿いで奥に入ると木々が多くなってきます。カッコウの声が聞こえますが姿は見えず。ぐるっと回って、先ほどのチュウヒがいたあたりまで行きましたが、見えるのはノビタキとオオジシギ。時折他の鳥も見えるのですが草むらに入ってしまい種すら分からず。
また先に進んでいくとキタキツネが
まあここはさらっと流して、勇払駅周辺の町中へ行くことにしました。目的はカササギです。
道路横の公園?でモズを見ていると、

近くでキジの鳴声が!コウライキジのようです。北海道にはキジは生息しておらず、放鳥されたコウライキジが外来種として見られます。
車を降りて、コウライキジを探しますが見つからず、目に留まった鳥は・・・カササギです。
しばらく、少し距離を取りながら観察させてくれました。

15:00も過ぎたあたりで、再度勇払原野に戻ってみました。
オオジシギたちは相変わらず元気です。
ノビタキ以外の鳥を探してみると・・・
オオジュリン

ホオアカ

ノゴマは・・・ いません。
ノビタキがきれいです。


明朝に。


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