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8月, 2025の投稿を表示しています

2025年8月31日 千葉県 南房総市・館山市

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 ここ最近の鳥情報では、稲敷にエリマキシギ・オオハシシギ(夏羽個体あり)、九十九里にヨーロッパトウネンなど、行きたいとは思うものの暑さの中の遠征に躊躇してスルーしていました。たまたま鳥の師匠が館山方面に行くとの事でしたので、重い腰を上げるきっかけになり同行させて頂きました。 最初の立ち寄りは長尾川河口。 2羽のクサシギを確認。河口周辺を飛び回っています。 イソシギは若と3羽が確認できました。 河口では、クロサギ・コサギ・カワウ・ウミネコが。 若いクロサギがコサギに追いかけられていました。 続いて、洲崎の海岸を覗いて見ました。 確認できたのは、イソシギ・キアシシギ・アオサギ、各1羽。

2025年8月29日 千葉県 鴨川市

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 この時期になると毎年我が家の前の電柱にコシアカツバメたちがやってきます。何しに来るのかわかりませんが日中に電線周りでくつろいで?います。今年は50羽ほどと例年より多い数がやって来ているようでした。秋を感じさせない猛暑の中ですが、鳥たちの季節は進行中のようです。 コシアカツバメ

2025年8月27日 長野県 軽井沢町

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 軽井沢旅行の2日目はゆっくりホテルを出て「軽井沢野鳥の森」へ。9:30着。 湯川沿いに車を走らせるも鳥は見れず。野鳥の森を流れる小川の上流にある溜池に行ってみました。バーダー無し。今年の4月末に訪れた際ここでカメラを構えるバーダーさんを見かけたもののやや広い池なので、野鳥が来てくれるのかは未知でしたが簡易椅子を出して座って待ってみることに。 しばらく待つとコガラがやってきました。 やや開けた場所とはいえ、やはりかなり暗い・・・ 続いてキビタキの若がやってきました。 後ろを振り返ると、小さな水溜まりにコガラが来ました。2m程距離です。 数羽が交代で水浴び。 その後シジュウカラの群れが。 30分程で3種が来てくれたのでもう少しのんびり観察したかったのですが、子どもたちの「ネイチャースクルー?」がやってきて、この池で観察会(池の中のオタマジャクシなどを網ですくって観察)をするとの事なので、退散。 戻る途中で観察できたのは、ゴジュウカラ・コサメビタキ?・メジロ・ヤマガラ。 ゴジュウカラ(証拠写真) 11:00頃早々に終了して帰路に。 コガラ キビタキ 2025年8月26日 長野県

2025年8月26日 長野県 東御市(湯ノ丸高原)

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  軽井沢の保養施設の予約が取れたので、この近辺でホシガラスが見れる場所を探したところ数ヶ所が見つかりましが、あまり「登山」にならない所は・・・という事で、湯の山高原にある池の平湿原に行ってみる事にしました。結果、見れました。 いつもの鳥見スタイルで、深夜発の強行です。 8月26日 01:30発 湯ノ丸高原06:00着。 池の平湿原の駐車場は7:00からなので、付近を散策と考えていましたが、湿原に向かう道路も7:00まで閉鎖されていました。1時間ほど付近を散策。湯ノ丸高原はアスリーツパークになっており、早朝からランニングするアスリートが大勢見られました。ちょっとバーダーは迷惑そうなので、キャンプ場方面に。カラ類は多く飛び交っていましたが撮影不可。ホシガラスは一度鳴声を聞くも姿は確認できず。ヒタキ?の声で木々の間を探すとジョウビタキの若でした。 ここでも繁殖しているのでしょうか? 時間になり、池の平湿原へ。途中クマザサの茂みの中からカヤクグリらしき鳴声が聞こえますが姿は見えず。池の平湿原は霧の中でした。 天気予報は回復傾向でしたので、ホシガラス情報のある三方ヶ峰へと向かいます。 駐車場付近の標高は2,061m、そこから坂道を下って湿原に降りて行きます。 湿原を最短コース(木道で歩きやすい)で進むと鏡池へ。 この間見られた鳥は、モズのみ。 鏡池から三方ヶ峰(標高2,040m)までは狭い登山道になりますが、山頂までは15分程で到着。 途中でカラ類の小群に遭遇。(はっきり種の確認はできませんでしたが、コガラ・ヒガラ・キクイタダキの混群のよう) 唯一撮れたコガラ 三方ヶ峰山頂に着いた頃には霧も晴れ、青空が見えてきました。この付近は「三方コマクサ園」となってますが、コマクサは花が終わり、葉だけが立ち入り禁止区域内に散見できます。 しばらくすると南方200m程先の山の稜線上を飛ぶ鳥が・・・ ホシガラスです。かなり遠い。 2羽確認。 少し小さい鳥が・・・後で写真を確認するとウソでした。 左上に2羽のホシガラス 右下にウソ ウソは100m程の距離にも1回姿を現しましたが、その後は出会えませんでした。 ホシガラスやウソが姿を消してしまい、しばらくすると上空に猛禽の姿が!  ノスリ・ハチクマ・トビ・ハヤブサが「鷹の渡り」のように出現。 ノスリ ハチクマ ハチクマ ハヤブサ ハヤブ...