2024年12月13日 宮城県登米市 (伊豆沼・撫栗沼周辺)
志津川湾を12:00にでて、登米市に入ったのが13:00頃。自動車専用道路を降りてすぐに、田んぼにマガンの姿が・・・ 日本に来るマガンの7割以上が登米市の伊豆沼・内沼・撫栗沼などに集まるそうなので、マガンはいたる所の田んぼで見れるようです。今回はマガンの中のカリガネ・ハクガン・シジュウカラガンを探すことにしていました。
最初の訪問は撫栗沼です。移動中も採食中のマガンがあちこちで見られます。
対向車・後続車に注意しながら、田んぼのマガンの群れを観察します。
途中マガンの群れの中に1羽のシジュウカラガンを発見。車の中から近くで撮れました。(今回出会えたシジュウカラガンはこの1羽だけ・・・)
カリガネは運がないのか能力不足で見過ごしているのか・・・ 分からないまま撫栗沼に到着。
撫栗沼はマガンたちのねぐら入りの途中でしょうか?湖面には多くのマガンがひしめいていました。
撫栗沼から伊豆沼へと移動。
伊豆沼北東側の観察ポイントで田んぼの中のマガンを探していると、一台の車がなにやら観察している風。遠目で見ていましたが、近くにいたノスリが移動。これに驚いたのか一斉に飛び立ちました。マガンの群れに白い鳥が・・・ハクガンです。
降り立った方へ移動してみました。
群れの中にアオハクガン発見!
今回はハクガンの中からアオハクガン(同一種ですが体色が異なる)を探すことでしたので、目的の一つを達成・・・ 暗いのでもう少し明るい時に見たかった・・・
こちらはハクガンの幼鳥。
伊豆沼はマガンの「ねぐら入り」が有名で、日が暮れるとマガンの大群が帰ってくるのですが、疲れたのでこれはあきらめ、ホテルに向かいました。ホテルに着くと上空をV字になって飛んでいくマガンの姿が何度も見られました。
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