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7月, 2024の投稿を表示しています

2024年7月26日 千葉県富津市

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 富津岬の干潟にホウロクシギがいるとの情報で、すぐに出かけてみました。移動に1時間強。 残念ながらホウロクシギは既に移動してしまったようで、見つけることができませんでした。 干潟で見られた鳥は、メダイチドリ、キアシシギ、トウネン、ウミネコ、ミサゴ、チュウダイサギ、コサギ、アオサギ、カワウ。 干潟で休むメダイチドリ メダイチドリとキアシシギの飛翔 メダイチドリとキアシシギの飛翔 トウネン キアシシギ チュウダイサギとコサギ 時間をおいて何回か見に行くも、ホウロクシギの姿はなし。駐車場横の木で、ツミを発見もすぐに飛ばれてしまい、写真なし。 暑くて倒れそうなので終了・・・・

2024年7月21日 千葉県鴨川市

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 鴨川市の加茂川にササゴイを見に行きました。いつも見れるものではありませんが、今回は少し時間をかけて探してみました。(とは言え猛暑で熱中症警戒アラート発令中の昼過ぎでしたので短時間で・・・) 大型スーパーの横から観察をはじめ、下流に移動してみました。小学校の前のテトラポット上で発見。ちょっと距離があるのでしばらく観察していると、上流に向かって飛び立ちました。着岸地に移動してみます。 羽の色合いから若鳥のように見えます。しばらく餌の魚を探しているようでしたが、再び上流に移動。 付近をあちこちと移動していましたが、再び移動 結局スーパーの横まで移動し、魚探し。 魚探しはこの後も続いていましたが、暑いので終了。 他に見れた鳥はコチドリ(写真無し)、クロサギ、カルガモ(親子でしたが雛が1羽のみ・・・) 鳥の師匠の話では、もうしばらくすると今年生まれの幼鳥も観察できるとの事ですので、気を付けて観察したいと思います。 ササゴイ

2024年7月15日 千葉県いすみ市

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いすみ市にある溜池にヨシゴイの状況を観察してきました。朝から海霧が多く、撮影には不向きでしたが、徐々に気温の上昇に伴って霧は抜け、猛烈な蒸し暑さが襲ってきます。 ヨシゴイたちの繁殖は順調に進んだようで、巣立ちした雛たちの姿も観察できました。 親鳥たちは、雛たちに餌を運ぶために、ヨシの茂みから田んぼの方に飛び立ち、しばらくすると、溜池に戻ってきます。 上の写真の中に親鳥と雛が写っているのですが・・・ 親鳥は飛び立つ時や、戻ってきたときに一時茂みの手前に止まることがあるので、探せますが、雛たちはあまり前に出てきてくれません。全て草かぶりの写真なのですが、極力使えそうなカットを探して・・・ 左下に親鳥 右上に雛が2羽写っています お腹がすいて、親鳥をくわえています・・・ この溜池で観察できたほかの鳥は、オオヨシキリ(鳴声はせず姿のみ)、ゴイサギ(体色から若鳥?)、カイツブリ親子、アオサギ、カワセミ(撮れず) ヨシゴイ

2024年7月13日 千葉県鴨川市(鴨川マリーナ)

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 鴨川マリーナの加茂川側には、防波堤が展望デッキのようになっています。入り口付近は展望デッキ下が通路になっていて、今では多くのコシアカツバメとヒメアマツバメの営巣地となっています。(ヒメアマツバメはコシアカツバメの巣を乗っ取って使っています。)河口にかかる「かもがわマリーンブリッジ」の橋の下にも多くの巣があるようなのですが、こちらは観察しにくいです。 コシアカツバメの巣は、おなじみのツバメの巣と比べると、ツバメの巣がおわん型で上がよく見えるのに対し、コシアカツバメの巣はトックリ状で中の様子はとても見にくくなっています。 今まで何度か見に来ていましたが、営巣しているのは分かりますが、中の様子は全く分かりませんでした。今回の観察で、ヒメアマツバメは巣立ってしまったようで、巣を出入り姿は見られませんでしたが、コシアカツバメは雛が成長し、巣の前まで出てくるようになっていました。 もうすぐ巣立ちでしょうか? かなり大きくなっています。 ヒメアマツバメたちは、河口付近で、群れで飛び回っていました。今までこれほど塊になることはなかったので、巣立ち雛たちの飛行訓練なのでしょうか? 以前は漁港の荷捌き場の下にも営巣していたのですが、衛生管理??とかで、巣が撤去されてしまいましたが、今回の場所はそういうこともなさそうなので来年も来てくれることでしょう。 コシアカツバメ ヒメアマツバメ

2024年7月2日 栃木県 那須塩原市(那須高原・塩原温泉郷)

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2日目の天気は晴れ。ホテルの朝食前に周辺を散策。ホトトギスが上空を鳴きながら移動していましたが撮れず、近くで鳴いているのですがこれも発見できず。キビタキ♂が目の前に出てきてくれました。ほかはシジュウカラ・ヤマガラ・メジロ・カワラヒワ。 キビタキ♂ 食事後は、ヤマセミ目当てに塩原温泉郷の箒川に行ってみました。 まずは七ツ岩吊橋から上流に川沿いを移動。 カワガラスを発見。 カルガモの姿も多くみられました。渓流のカルガモです・・・ キセキレイもよく見れました。 突然1羽のヤマセミが目の前を飛んでいきました。やや離れた木の茂みに入りましたが、その後見つけることができません。やや大きな白い鳥なので飛んで移動すれば分かりそうなのですが、見失ってしまいました。当然写真も撮れず。 カワガラスの幼鳥を発見。親鳥のような水をはじく羽にはなっていないようで、全身ずぶぬれで採食していました。 少し下流の福渡県営駐車に車を移動し、岩の湯までの遊歩道を移動しましたがこちらでもヤマセミは見られませんでした。 途中、旅館の軒下にツバメの営巣が・・・イワツバメです! 巣の数は10ヶ所ほど。 8:30~13:30頃まで頑張りましたが、ヤマセミは現れず残念な結果になりました・・・ カワガラス イワツバメ

2024年7月1日 栃木県 矢板市(八方ヶ原)・那須塩原市(沼原湿原)

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 7月1・2日に栃木県に鳥見に出かけました。(那須高原に1泊です。) 初日は朝?02:00頃出発し、最初の目的地、矢板市の八方ヶ原に05:30頃到着。最近は天候に恵まれず、この日も曇り一時雨のがっかり天気です。八方ヶ原は、下から学校平・小間々・大間々と3ヶ所の駐車場があります。ゆっくりと車で大間々駐車場に向けて移動してみました。 鳥の鳴き声は多く聞こえましたが、キビタキとアカハラが主体で、姿はほとんど見ることができません。大間々から少し歩きましたが雨のため断念し、もっぱら車からの探鳥になりました。 目視できた鳥は、アカハラ、キビタキ、カッコウ、モズ、エナガ、イワツバメ、アマツバメ。見たかったコルリには出会えず、写真もカッコウは撮れず、ほかの鳥もまともに撮れた種は無し。 イワツバメ アマツバメ モズ 高原型のようです 午後からは少し天気も回復予報でしたので、宿泊地に近い那須へと移動。最初は沼原湿原へ。 天気はかなりどんよりした曇り。湿原の木道は、濡れており、かなり滑る・・・ 鳥影はかなり少なく、あきらめムードです。 目視できた鳥は、アカハラとオオアカゲラのみ。オオアカゲラは初見初ですが、撮れたカットは2枚のみ(暗いので出来高も???)。 アカハラ オオアカゲラ♂ その後、那須平成の森や那須岳登山口付近を周りましたが、成果なし。 ホテルに行く途中で「少しは観光」と立ち寄った「殺傷石」で数羽のオオルリが鳴きあっており、少し距離はありましたが、その内の1羽を確認。 反省:もう少し早い5・6月の天気の良い日に来るべし! オオアカゲラ オオルリ