2024年12月7日 千葉県富津市
君津市に他用があったので少し遠回りして富津岬~富津漁港を見てきました。(10:30~12:00・13:30~14:00)
今回は、最初に潮干狩り場の富津漁港側から観察開始です。前回見られたスズガモの大群は見られずかなり寂しい感じ。正面遠方に2羽のヨシガモを確認。
急いで車を富津漁港側に移動して、堤防に隠れながら観察しました。
さて、この個体は「アメリカヒドリ」なのか? 見ようによっては少し茶色が混ざっているように見えなくもない・・・ アメリカヒドリは上の写真の手前にいるヒドリガモとの交雑も多く知られています。(日本では交雑種の方が多いとも言われています。)私には、交雑種を見分ける知見はありませんので、ここでは「アメリカヒドリ?」ですね。
続いて富津漁港内を観察してみます。
港内には、セグロカモメ?数羽。
港内の船揚げ場(スロープ)周辺には、多くのオオバンとオカヨシガモ、数羽のユリカモメが観察できます。(11月24日に来たときはオオバンとホシハジロでしたが、今回ホシハジロは数羽程度になり、オカヨシガモに代わった感じです。)
ここの船揚げ場は、車が近くまで入り込めますので、車の中から撮影! オカヨシガモが間近で見られるのも珍しい事です。
車の中からなので、ほぼノートリ状態で撮影できました。
潮干狩り場の富津岬側も観察してみました。こちらは富津公園の駐車場から入ります。
スズガモの群れは今日はこちら側に移動していました。
テトラポット横の河口(小さなどぶ川です)には、オナガガモとヒドリガモ、数羽のオカヨシガモ。
テトラポットの先端には、オナガガモの群れが上陸して睡眠中。そして、いつものミサゴ。
用事を済ませて、午後にもう一度観察してみました。
アメリカヒドリ?は富津漁港内の船揚げ場近くに移動していました。
コメント
コメントを投稿