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10月, 2025の投稿を表示しています

2025年10月25日 千葉県 鴨川市(内浦湾)

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 勝浦に出かけた際、小湊の内浦海岸(ホテル三日月小湊の前)で多数の水鳥の飛翔を確認。帰りによく見てみるとオオミズナギドリの群れです。かなり岸近くを飛翔しています。慌てて自宅にカメラを取りに行って撮影。ミズナギドリが岸から見えるときはたいてい沖が時化ている荒天時です。この時も雨時々曇り、しかも撮影は夕方4時。 飛んでいる鳥の撮影などかなり厳しい状況です。 まずは内浦海水浴場の砂浜から撮影(近くを飛んでいたので)。 しかし群れの主体は、ホテルの前付近ですので、移動。 オオミズナギドリの群れは堤防近くを飛び回り、採食しています。 これほど近くでオオミズナギドリを見るのは初めてです。逆にあまり近い個体は撮影できず。 車を停めに行った妻がなかなか来ないので後で聞いてみると、砂浜で釣り人のルアーに引っかかったオオミズナギドリを救出していたとの事。 30分ほど撮影し、きりがないので終了。 オオミズナギドリ

2025年10月6日 愛知県 田原市(馬草海岸)

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 伊良湖岬でバーダーさんからオオアジサシの情報をGET。 ①伊良湖岬では見たことがない。馬草海岸にいたがそろそろいなくなるのでは。4羽ぐらいいた。 ②見るなら馬草海岸。10羽ぐらいいる。杭の取り合いが面白い。(詳しい場所を教えて頂く) 12時頃伊良湖岬を後にして馬草海岸まで車で約40分。場所はすぐに分かりました。 バーダーさん数名。 オオアジサシは日本では見れる場所が限られ、愛知県の渥美半島は極めて特異な場所です。 オオアジサシが南行前に立ち寄るのが馬草海岸沖の50本程の杭です。海岸からは50m以上離れていて、撮影にはちょっと遠い。 オオアジサシは30羽程来ていました。(天気も良く、思ったより多く集まってくれていてラッキーでした。) 1本の杭に1羽づつとまっていて、数羽が杭の周りを飛び回っています。杭の取り合いのような行動が終始見られました。ウミネコが1羽。 1時間ほど観察しましたが、行動範囲は杭周辺に限られ、近くを飛んでくれることはなさそうなので終了。  浜名湖のホテルには15時着。 オオアジサシ

2025年10月6日 愛知県 田原市(伊良湖岬)

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 浜名湖のホテルの予約が取れたので、一度行ってみたかった伊良湖岬へ。鷹の渡り=伊良湖岬、的な場所です。今回の主目的はチゴハヤブサとオオアジサシに会う事です。 いつものように0時発、現地着5時。(最初に馬草海岸を見る予定でしたが、到着時周囲は真っ暗で車を停める場所も分からないので伊良湖岬に直行) 最も有名な恋路ヶ浜の駐車場に入りました。 6時頃明るくなってきたので活動開始。ここは車の後ろに簡易椅子と三脚を立てて鷹見をします。 「オオアジサシが伊良湖岬の岩場で見られるかも」との情報(AI検索)があったので、まずは海岸を散策。見れたのはイソヒヨドリと沖を群れで飛んで行くシラサギ(遠くて種不明)のみ。 空が青くなり出した頃、上空高くをサシバやハチクマが飛んで行くのを確認。 サシバ ハチクマ 気象状況によるようですが、今回は飛翔が高いようで、写真はほぼ証拠写真。 1羽のノスリが山の向こうへ急降下。 ノスリ バーダーさんの「アリスイがいる」との声で振り返ると、1羽のアリスイが。 ちょっと遠い。 近づいたバーダーさんに反応してすぐに飛び去ってしまいました。 駐車場からの撮影は限界がありそうなので、付近を散策し、渥美サイクリングロードを少し登った付近で、1名のバーダーさんと雑談。この付近ならちょっと距離が近い+チゴハヤブサが山の稜線を飛ぶことがあるとの情報で、移動。 まず迎えてくれたのは、エゾビタキ。(今回の遠征の初期目的の1種にエゾビタキも入れていましたが、数日前に地元で見れてしまったので、少しランクダウン。)好天の中、かなり近くで撮ることができましたが、終始電線どまりだったのが残念! しばらくすると遠くにハヤブサが飛び始めました。こちらは南方に移動していくのではなく、しばらく滞在組でしょうか? 数羽いるようで、移動のために集結しているヒヨドリ目当ててでしょうか。 ヒヨドリ ヒヨドリ ハヤブサ 2羽のハヤブサ ハヤブサは何回か山の稜線を猛スピードで通過しますが、こちらは撮れず。取れた写真もかなり厳しい。。。 そうこうしていると、ついにチゴハヤブサの姿が! 遠いけど!! 「撮れた」と言うにはかなり厳しい… ハヤブサと小バトルも確認。 左:ハヤブサ 右:チゴハヤブサ チゴハヤブサは数回姿を見せてくれました。 お昼も近くなって、そろそろ終了かな…という頃、1羽のノスリが。通り過...