2024年3月9日 群馬県太田市(利根川河川敷)
長野県1泊旅行の帰りに、ちょっと(かなり?)寄り道して群馬県伊勢崎市境平塚の利根川河川敷に行きました。この付近でケアシノスリとノハラツグミの情報があったからです。詳細は分かりませんのでいつものように着いたら聞き込みです。快晴ですが風が強くちょっと不安に。付近の平塚公園の駐車場に車を止めて、河川敷に向かうとすぐにバーダーさんの姿が。最初にお話を聞いた方は「この付近はノハラツグミポイントだが今日は出てきていない。ケアシノスリはもっと下流の方では?」との事。しばらく移動し次のバーダーさんにお聞きすると「私たちはハイイロチュウヒ待ちだが今日は早朝に1回出たきり出てこない。この付近はコミミズクも出るが今日は風が強いからだめだろう。ケアシノスリはもっと下流の方」との事。 斜面の菜の花がきれいです。
チョウゲンボウが出迎えてくれました。
どんどん下流に進んで太田市に入ります。次の方は「ハイイロチュウヒ待ち。ケアシノスリはそのうち出てくるよ。もっと下流の方。」どうもこのあたりのバーダーさんの多くはもうケアシノスリは十分撮っていて、ハイチュウをメインにしているようです。
しばらく河川敷を観察していると。
河川敷の枯れた草藪の中から白っぽい猛禽が飛び出てきました。ケアシノスリです。この付近の草藪の中で休み、時折飛び立つようです。何度か出たり入ったりを繰り返しますが、時にはすぐ近くを飛んだり、ホバリングしたりしてくれました。
ここではチュウヒやコミミズクも見れるようですから、また来てみたいポイントの一つとなりました。
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