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2023年12月25日 北印旛沼

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 印西市で午後から私用があり、ついでに早起きして北印旛沼方面に鳥見に出かけました。早朝に「本埜はくちょうの郷」に行きましたが、コハクチョウとオナガガモだけで、お目当てのマガンはおらず、北印旛沼の北(ペリカンのいる・・・)付近から探鳥開始。今年はトモエガモの群れが5万羽との情報もあり、湖面は多くのトモエガモが見られました。絶滅危惧種のこの鳥がこれ程見れる貴重な場所です。しかし警戒心が強く近くで見れないのもこの鳥の特徴。 望遠レンズしか持っていなかったので、極一部ですが、全てトモエガモです。(たぶん) 圧巻です! しばらくすると、やや近くで観察できる小群もでてきました。 こちらは、メスの飛翔です。 トモエガモ以外で観察できたのは、ヨシガモ。こちらも目にする機会はそれほど多くないカモです。 光の当たり方で頭が緑色に輝くのですが、上の写真は少し残念 湖面ではこの他にマガモ・オナガガモ・ホシハジロなどもいるのですが、主役にはなれません。 周囲では、ホオジロ・アオジ・ノスリ等・・・少し期待したベニマシコやクイナは現れず、チュウヒも遠くで1羽観察できたものの写真は撮れず。 ノスリは近くを飛んでくれました。 タゲリは、冬の北印旛沼周辺ではおなじみの鳥ですが、この日はトラクターで耕している横を数羽で採食中でした。

2023年12月17日、千葉県東庄町(夏目の堰)

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 早起きをして「夏目の堰」に出かけました。今回の目的はトモエガモ、できればハクガン。ハクガンは昨年度は情報がありましたが今年は無いので会えればラッキー程度で。 2時間半ほどかけて朝の8時頃に着きましたが、コハクチョウたちは一部が採食場に飛び立ち始めていました。大きいとは言えない溜池ですが、湖面はコハクチョウとマガモでひしめいていました。 今回の目的はコハクチョウではないのでが、豪快に飛び立つ姿に思わずカメラを向けてしまいます。羽音を響かせながら頭上を飛んでいく姿はやはり圧巻です。後でこの写真を見直して1羽変わり者が写っていたのですが、それは後程。 お目当てのトモエガモはというと・・・ 堰の奥の方、人が近づけないエリアにオナガガモたちに紛れて、いましたいました。遠い! 大きくトリミングすると こんな感じです。 なるべく近い個体を探します。多くのカモ達に混ざって比較的近くに来た個体がこれです。 なんとか撮れました。曇天で日が当たらなかったのが残念。 今回出会えた他の鳥は 最初の写真を大きくトリミングして シジュウカラガンです。日本では絶滅寸前まで減りましたが、今は少しずつ個体数が増えてきているそうです。それでも千葉県ではほとんどお目にかかれません。 マガン(幼鳥)こちらも千葉県ではかなりレア ミコアイサ 数羽いたようですが「パンダ」はいませんでした。 白変種?のマガモ(メス) 夏目の堰では有名な個体だそうです。 コハクチョウの写真も(なんといっても夏目の堰の主役ですから) こんな変わりもののコハクチョウもいました。(くちばし基部がオレンジ!) トモエガモ シジュウカラガン マガン コハクチョウ